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東京鈴木工機株式会社の改善例です。

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改善例:1
超硬エンドミル φ8x6NT
工具
超硬エンドミル φ8x6NT
被削材
SKD61 (HRC61)
切削速度
150m/min
切削油
ドライ加工 (ダウンカット エアーブロー)
結果
【TIANLコート → Pコート+特殊刃型/追加工】

・コ-ティングと刃型の変更により、約3倍の寿命アップが出来た。

☆焼入材は特に刃型を追加工により変更することで寿命を延ばすことが可能です。
改善例:2
サーメット溝チップ    2m/m    2コーナー
工具
サーメット溝チップ   2m/m   2コーナー
被削材
SCR420
切削油
水溶性
問題点
チップ寿命が悪く、交換や補正が多い。
結果
【サーメット → コ-ティングサーメット/追加工】

・既存の加工数の2.5倍寿命が延びた。

☆コーティングにより耐摩耗と切粉の排出性向上で良い結果を出すことが出来た。
改善例:3
テーパードリル φ16x200xMT2
工具
テーパードリル φ16x200xMT2
被削材
SKT4 SKD61
問題点
・ボール盤で使用の為、工具の振れが大きく超硬工具を使うことが出来ない。

・通常のハイスドリルで頻繁に最研磨をしながら穴明けをしていた。
結果
【SKD51 → 粉末ハイス材/新規製作】

再研磨せずに被削材の貫通が出来た。 
改善例:4
裏面取り工具 φ8
工具
裏面取り工具 φ8
被削材
SCM415
問題点
・MCで加工で既存のブレード式タイプを使用していたが面取り幅が不安定で不良が多かった。
結果
【ブレード式 → チップ交換式/新規製作】

・チップ交換式に替えた事で面取りが安定し、刃具費も標準チップの使用で大幅にコスト削減が出来た。
改善例:5
超硬ロー付リーマ φ30
工具
超硬ロー付リーマ φ30
被削材
アルミ
問題点
・客先からの厳しいコストダウン要求があり刃具費削減の検討中だった。
結果
【Pコーティング/追加工】

・コーティングの追加工により約3倍の寿命アップが出来、求められたコストダウンが可能となった。
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